NAO SUEZUMI

ものづくりに関わるあらゆる知識を習得し、会社に貢献できる人材になりたい

居積奈央 2009年入社 第一製造部組立第一課

NAO SUEZUMI

what's your job?

カメラを組み立てるための治工具などに使用する、加工部品の測定を担当。

なぜキヤノンだったのですか?

学生の頃から、写真を撮ることや、手先の器用さを活かした細かい作業が得意でした。
高校では福祉分野を学んでいましたが、就職活動をする中で、自分の将来について考えたときに、一番好きなことを仕事にしたいと考えました。
そこで、以前から興味のあった宮崎キヤノンで、カメラの生産に携わり、自分がどこまで出来るのか挑戦してみたいと思い、入社を決めました。

仕事のどんなところがおもしろいですか?

生産ラインで突発の対応が必要になる時もありますが、職場のメンバーや他部門の社員と協力し、遅延なく生産台数を達成出来たときは、とてもやりがいを感じます。
私は班長として、生産ラインのメンバーや、各職場の班長・リーダーと密にコミュニケーションをとりながら、業務を円滑に進められるよう心がけています。
決められた期日までに生産台数を達成するためには、他部門との連携が不可欠なため、日頃から積極的に生産管理部門や実装部門等とコミュニケーションをとるようにしています。
また、予期せぬトラブルが起こったときに、生産ラインのメンバーに対して、一人ひとりと向き合い、目的や指示を正しく伝えるようにしています。
職場のメンバーと、支え合いながら一緒に仕事ができることが、やりがいに繋がっています。

どんな風にスキルを磨いていますか?

自らのスキルを磨くために、現在、組立職場での「学びの場」や、社内の研修を受講しています。
宮崎キヤノンでは様々な研修制度が準備されています。研修は自分が成長できるチャンスと捉え、積極的に参加し、知識の向上に努めています。
日常の中でも、リーダーや他部門の社員と積極的に会話することで、組立分野だけでなく、幅広い知識を身に付けるよう心がけています。
また、普段から周りの社員の仕事の進め方や話し方など観察しながら仕事をするようにしています。参考にしたい、見習いたいところをたくさん発見できるので、毎日が勉強ですね。

入社してから成長したと感じること

これまで、カメラの組立に始まり、製品の手直しや抜き取り検査など様々な工程を経験してきました。
毎日の1つひとつの業務は、着実に成長の糧となっていますし、この経験があったからこそ今の班長業務ができていると思います。分からないことや悩みがあったら、一人で抱え込まずに、すぐに先輩や周囲のメンバーに相談し、解決するように心がけています。
そのようにして、身につけてきた知識や技術、経験を活かして、現在の班長業務に取り組んでいます。

今後の目標を教えてください

自部門以外の関連部門の業務を学ぶことで、自部門での業務遂行に役立てたいと思っています。
現在、受講している選抜研修では、自部門以外の社員とともに切磋琢磨しながら実装基板の仕組み、生産管理、部品調達など、ものづくりに関わる様々な知識を学んでいます。
この研修を通じて得た知識を、自部門で共有し、他部門との更なる連携強化の推進役となることで、会社に貢献できる人材になりたいです。

How to spend off days

オフの過ごし方は?

コロナ禍で家で過ごす時間が増えたため、子どもが好きなアニメを一緒に鑑賞して、ゆっくり過ごすことが多いです。
元々、外出や旅行が好きなため、コロナ禍が落ち着いたら、子どもと一緒に、関西や関東地区を訪れて、テーマパークで楽しい時間を過ごしたいと考えています。
宮崎キヤノンは、完全週休二日制で、年に3回もまとまった休暇があるため、小学生の子どもとスケジュールを調整しやすところが、大きなメリットだと感じています。