企業理念
[共生]
キヤノンの企業理念は、『共生』です。
わたしたちは、この理念のもと、文化、習慣、言語、民族などの
違いを問わず、
すべての人類が末永く共に生き、共に働き、
幸せに暮らしていける社会をめざします。
しかし、経済、資源、環境など…現在、地球上には共生を阻む
さまざまな問題があります。
キヤノンは、共生に根ざした企業活動を通じて、
これらを解消するため、積極的に取り組んでいきます。
真のグローバル企業には、顧客、地域社会に対してはもちろん、
国や地域、地球や自然に対してもよい関係をつくり、
社会的な責任を全うすることが求められます。
キヤノンは、「世界の繁栄と人類の幸福のため
に貢献していくこと」をめざし、
共生の実現に向けて努力を続けます。
近年、IoTという技術の進歩はものづくりの環境を激変させました。この状況に対処するため私たちは大きな決断をしました。それが…One・九州キヤノンです!
3社が別々に事業活動を行うのではなく、『人』『技術』『事業』を共有し、流動性を高める。これにより、「強く・新しく・しなやかな連合体」=「One九州キヤノン」と変貌していきます。
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- 宮崎キヤノン
- 「次世代の生産拠点」
一眼レフデジタルカメラ・プロ映像機 等
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- 大分キヤノン
- 「総合技術拠点」
製造の中枢を担う
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- 長崎キヤノン
- 「総合生産拠点」
多種多様な製品の生産(デジカメ・ネットワークカメラ…等)
■One九州キヤノンの狙い
- 3社が互いに高めあう
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昔々、戦国大名の毛利元就が説いた「三矢の教え」のように3社が一つにまとまることでどんな環境にも耐えうる最も「強く・新しく・しなやかな」会社となることができます!
- 三矢の教えとは?
- 矢は1本では簡単に折れるが3本束ねると折ろうとしても簡単には折れない。
同じように仲間は結束することで、より強靭になるということ
- 3社協力による事業拡大
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三人寄れば文殊の知恵ということわざの通りみんなで知恵を出し合えば事業拡大も大いに可能です
- 三人寄れば文殊の知恵とは?
- 特別な人でなくても3人集まって相談すればよい知恵が浮かぶものだということ
- 挑戦できる職場環境
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活躍するフィールドが増えることでチャンスが広がります!
■躍動する未来への施策
【人事施策】
「頑張る人が活躍できるフィールドはここにある!!」
「未来へのチャレンジ」
「キャリアは自分次第で広げることができる!!」
- キャリアチャレンジ
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社内だけでなく九州内のキヤノングループの多くの仕事に挑戦できる「九州キャリアチャレンジ(公募制度)」があります。もともと人事異動は会社が決めるものでしたが、自らが手を挙げることで「自分で仕事(キャリア)を掴むチャンス」が生まれます。いわば「社内の“転職”」です!キャリアは自分の手で自在に広げることができます。
- 選抜マネージャー・リーダー研修
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現在の自分の一つ上の階層を目指すための選抜研修があります。「選抜課長代理研修」「選抜課長研修」など未来の管理職を育てるためのプログラムを実施しています。
- CDP制度
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CDPとは「キャリア開発プログラム(Career Development Program)」の頭文字をあらわしたものです。宮崎キヤノンでの業務を通じて、自分のキャリアパスを一人一人がしっかりと認識していくことを目的に導入した、昇格試験制度です。
①自身のキャリア形成を考える機会を与え、
②中長期的にどのような業務を担当したいのか目的を定めることにより、
③必要な知識や能力を明確にして、
④方法や計画を立てるためのプログラム です!
【九州全体が活躍のフィールド】
One九州キヤノンでEU圏内のような自由圏をつくります!
【九州合同イベントの開催】
- 大運動会
- 駅伝大会
などなど… たくさんの交流イベントをキヤノングループ九州地区全体で開催します。
■宮崎キヤノンの役割
宮崎キヤノンはカメラ製品の分野で効率的生産方法の構築を担う「知的生産拠点」へと変革していきます!
- 大量生産から少量生産まで効率的に生産できる
- 多種多様な分野の製品の効率的生産方法の構築