宮崎キヤノンは1980年の設立以来、
時代のニーズとともに
開発・生産間の相互連携を
強化しながら、
自動化の強力な推進等を通じて
カメラの生産技術を磨きあげてきました。
これらの取り組みをさらに加速させるため、
宮崎県児湯郡高鍋町に宮崎キヤノンの
新しい生産拠点を建設しました。
同じ九州にある大分キヤノン、
長崎キヤノンとの連携をより一層強化し、
キヤノングループの生産工場の中核として
最適な生産体制を構築していきます。
新工場は約27万平方メートルの敷地に
延べ床面積5万4900平方メートルの
ワンフロア構造。
ワンフロア工場としては
キヤノングループ最大規模であり、
技術の発展に応じてレイアウト変更が可能な、
柱の少ない広い空間が特徴です。
生産効率はもちろんのこと、
そこで働く従業員の快適性と
地域経済の活性化も目指しています。
新工場概要
- 名称
- 宮崎キヤノン株式会社 本社高鍋事業所
- 所在地
- 宮崎県児湯郡高鍋町大字南高鍋11700-1
- 敷地面積
- 約270,000平方メートル
- 延床面積
- 約54,900平方メートル
- 投資額
- 約230億円
- 事業内容
- デジタルカメラの製造等
- 操業開始予定
- 2019年8月